iTSUMOのGPS位置情報サービスをはじめて約10年、これまで1万人以上の方にご利用いただき、認知症による徘徊でお困りのご家族のサポートを継続してまいりました。
GPSを用いたサービスでは、屋外の位置情報はほぼ正確にわかるものの、屋内についてはGPSの電波が届かず、「屋内の見守りが不安」という声をいただいておりました。
そこで、画期的な屋内の見守り機器をリリースしました。
それがiTSUMOアイです。
AIセンサー内蔵型見守りカメラ
AIセンサー内蔵型見守りカメラ という長いネーミングの通り、カメラで撮影するのですが、AIセンサーが人をピクトグラムに変換して見守ります。
つまり、見守るご家族が見える画像はピクトグラム化された利用者なので、服を脱いでいても大丈夫!そうです プライバシーに配慮したカメラなんです。
しかも、危険エリアを設定することで、出ていこうとするときに通知(アラート)を送ることができ、万が一に備えることができます。
そのため、常時見守る必要がなくなり、ご家族は必要な時以外は自分の時間を持てる。
屋内の見守りはiTSUMOアイにお任せ!
iTSUMOアイのアイって・・・
AIセンサー内蔵型見守りカメラiTSUMOアイですが、このネーミングについて・・・
アイ=目=カメラという事で、カメラで見守りますよという意味です。
さらに、アイ=AI という事でAIセンサーが見守りますよ
さらにさらに、アイ=愛 という事で、ご家族の愛が見守りますよ
これだけ重ねたことには意味がありまして、まずカメラの設置というのは「管理」「監視」ととらえられがちで「介護」とは違う行為に考えられる傾向がある事、また、実際にリアル動画が見られると、介護者も利用者も「安心」を通り越してしまう事があります。そこで、「ゆるい見守り」とするために、リアル画像ではなく、かわいらしいピクトグラムに変換「AI」して表示することで、見えてほしくない部分は見えないようにすることができます。
ただ、起こっている事象は正確に把握したい「目」、この想いが「愛」というわけです。
ご家族の「愛」がご利用者をゆるく見守ります。
資格:介護福祉士・介護支援専門員・福祉住環境コーディネーター2級
措置時代から介護業界で働き(アラフィフ)、介護保険制度施行後もずっと介護現場に携わってきている。特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・グループホーム・通所介護(デイサービス)・小規模多機能型居宅介護・居宅介護支援(ケアプランセンター)・福祉用具貸与での勤務経験を有し、介護事業所の立ち上げに数件参画。
現在は福祉用具の企画コンサルタントとして、新商品の開発などに携わる傍ら、これまでの介護現場の経験をもとに、介護の楽しさややりがいなどを伝えていきたいと考えている。
研修:認知症介護実践者研修・認知症実践介護リーダー研修・認知症対応型サービス事業管理者研修