地域密着型とは

介護保険のサービスって全国どこでも受けることができると思われている方もいると思いますが、そういうサービスもあれば、地域限定というサービスもあります。それが、地域密着型サービスです。

例えば、グループホーム(認知症の方の共同生活施設)、小規模のデイサービス、定員の少ない特別養護老人ホームなどです。

このメリットは、住所地の方しか利用できませんから、幼馴染など古くからのお友達が、同じ施設を利用できる(広域の施設と比較すると利用の待機が少ない)ことなどですが、

デメリットは、住所地が遠方(息子さんのところに引っ越したが住民票は変えていない)などの場合、利用できない場合が多い(窓口で相談します)、市区町村の端にお住いの場合、近い施設が他市区町村の場合があり、近い施設が利用できないなどがあります。

また、地域差が大きいことも問題で、各市区町村に欲しいサービスがない場合は、基本的には利用できません。(市区町村に相談し、特例的に認めていただける場合もあります)

介護保険制度が始まり、いろんなサービスが増えたり分かれたりして、どんどん複雑化しています。利用する側がしっかり勉強して、上手に使わないと思わぬ障壁がある場合があります。