わたし昔からファッションには興味がなく、実は今も洋服を一人で買いに行けません(興味がなさ過ぎて選べないんです)そんなわたしが唯一興味があるのが靴です。
さかのぼること小学校の時、コンバースのバスケットシューズ(いわゆるバッシュ)が人気で、赤のコンバースがお気に入りでずっと愛用していました。
しかし中学に入り、靴が指定(色も白だけ)になった時、とても悲しかったのを覚えています。
介護現場で私がこだわっていた靴について
大人になってから仕事で履く靴にもただならぬこだわりを持っていました。
特に介護現場で働いていましたので、条件は、脱ぎ履きを手を使わずできる・でも全速力で走れる・色は赤またはトリコロール・・・という感じです。
これはデイサービスで送迎に出ることが多く、いちいち手を使って脱ぎ履きができない、いざというときにご利用者のそばに駆け寄れる、そして赤い靴はご利用者が喜んでくださる。そんな理由です。
でも、なかなかしっくりくる靴がないんです。そんな中K-SWISSというメーカーの靴がわたしの足にはしっくり来て、よく買っていました。
iTSUMO専用シューズの開発でキャラバン様とコラボした理由
靴って自分の足に合うかどうかってとっても重要なんです。なので、徘徊(認知症)見守りGPSに対応したiTSUMOの専用シューズを製作していただいているキャラバン様のコンセプトが「歩き続けたくなる靴」だったのでコラボをお願いしました。
認知症になって徘徊をされていても、履きやすい・歩きやすい靴を是非選んであげてください。iTSUMOは普段履きのどんな靴の甲にも取り付けることができますから、履き心地優先でお願いします。
資格:介護福祉士・介護支援専門員・福祉住環境コーディネーター2級
措置時代から介護業界で働き(アラフィフ)、介護保険制度施行後もずっと介護現場に携わってきている。特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・グループホーム・通所介護(デイサービス)・小規模多機能型居宅介護・居宅介護支援(ケアプランセンター)・福祉用具貸与での勤務経験を有し、介護事業所の立ち上げに数件参画。
現在は福祉用具の企画コンサルタントとして、新商品の開発などに携わる傍ら、これまでの介護現場の経験をもとに、介護の楽しさややりがいなどを伝えていきたいと考えている。
研修:認知症介護実践者研修・認知症実践介護リーダー研修・認知症対応型サービス事業管理者研修