★愛知県A様 男性70代 要介護2
◎介護保険適用
見守り体制:ご家族
GPSの取り付け位置:普段履きの靴
今回は愛知県の取扱店さんからiTSUMO(いつも)のご利用事例のお話を頂戴しました。
以下がその内容です。
・名古屋市在住のAさん
以前に行方不明になったことがあり、お守りとしてiTSUMOを利用していました。
設置場所は普段履きの靴の甲の上に専用カバーに入れて使用しています。
GPSの位置検索をすると高速で移動・・・
普段は遠くに行くことはないのですが、その日は位置検索すると高速で動いている様子がわかりました。
しかも新幹線沿線をたどっているのです。
「もしかして・・・新幹線に乗っている?!」
そこでJRに連絡して、保護を依頼することにしました。
結局、名古屋駅から博多駅まで新幹線に乗ってそこで下車、博多駅構内で保護となりました。
上の画像はGPSで位置検索をされたときのご利用者様の検索画面です。
iTSUMO(いつも)の専用カバーが目印になって保護
駅員さんが発見する際に目印となったのが靴の甲の上の専用カバーです。
ご家族は、「本当に助かりました。」「まさか新幹線に乗るなんて!」「iTSUMOが
なければ絶対に見つけることができなかった。」と大変感謝していただけました。
でも、早く気が付いて検索をしてくださったからこそ、保護願いもJRにするなどその機転が早期解決につながったんだと思います。
認知症(徘徊)の見守りはデジタルとアナログの融合
iTSUMOは大変優秀なGPS機器ですが、保護するにはご家族の努力は必ず必要です。
こうしてデジタルとアナログが融合することでよい介護ができる!!
そんなうれしいご報告でした。