地震などの自然災害と認知症見守りGPS

阪神淡路大震災

わたしはあの時、専門学校生でちょうど1月17日が卒論の提出日だったんです。
大阪府の南部に住んでいましたが、朝方突き上げられるような揺れで飛び起き、すぐにテレビを見に行きました。すぐには地震速報程度の情報だったのが、しばらくするとヘリの映像が届き、神戸が燃えている映像が映し出されたときは衝撃でした。
阪神高速は倒れ、バスか何かが宙づりのようになっていて、ビルは倒壊しているし、「これはやばい」という気持ちと「卒論どうする?」という気持ちが錯綜していました。
学校に電話しますがいっこうにつながらず、とりあえず卒論を持って家を出ました。
幸いにも大阪の十三にあった学校までは無事に到着できたのですが、先生から「あんた何してんの!!早く帰り!!」と怒られたことをすごく鮮明に覚えています。そりゃそうですよね。なぜそんな日に卒論を提出に行ったのか、今なら先生の気持ちがよくわかります。

GPSで高齢者をはじめとした社会的弱者を守る

ともかく、その日は家に帰り、あらためて知人に物資を届けに神戸まで行こうとしたのですが、甲子園駅までしか電車も動いておらず、そこから歩いたのかな・・・?その辺は記憶があいまいです。
あの時に介護保険対応の認知症徘徊感知機器iTSUMOがあれば、被害者がもう少し減った可能性もあったのになあと今は思います。(実際熊本地震の後にそういうお問い合わせをいただきました)
地震はまたおきます。その時に取り残されるのは高齢者や障がい者などいわゆる社会的弱者と呼ばれる方々です。iTSUMOはそんな方の居場所を確認できることで、取り残されない方法として有効です。
もっと普及活動を頑張らねばと考える今日この頃です。

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