Youtubeのここでくらすチャンネル様にて
GPSで見守る認知症の徘徊対策=iTUSMO(いつも) をご紹介いただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=JsRkDhXJidQ
動画でiTUSMO(いつも)の機能をわかりやすく伝えていただいております。
ありがとうございました。
Youtubeのここでくらすチャンネル様にて
GPSで見守る認知症の徘徊対策=iTUSMO(いつも) をご紹介いただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=JsRkDhXJidQ
動画でiTUSMO(いつも)の機能をわかりやすく伝えていただいております。
ありがとうございました。
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最近、新薬開発のニュースが出たり、脳科学の解明がすすみ、認知症が治る病気になるのも時間の問題ではないか?という報道を目にします。
しかし、よくよく見てみると、今回の新薬も、これまでの薬の延長線上であり、つまり進行を抑える可能性がある薬という事のようですし、脳科学の分野でも結局今だに、認知症を発症するメカニズムは解明されていない現状です。
我々は薬というと万能と捉えがちですが、例えば、一番身近な「風邪」ですが、この予防も治療も消極的療法しかない現状を考えると、まだまだ研究が足りないのだなということがわかります。
逆に言えば、風邪などは免疫力を上げることで、体が自然に防衛を行う仕組みが備わっているので、極論を言えば薬に頼らずとも対策をとることはできます。しかし、認知症の場合、その原因がわからないということは、予防するすべがないということが問題なんです。
免疫力が一定の効果を示すという事は証明されおり、例えば「笑い」が認知症予防につながる研究などはかなり進んでいるようです。
しかし、免疫力だけで予防ができるというものではなさそうですし、いろんな要素が複合して発症するなら、ほかの病気と同じように、この先も完全に予防することはやはり難しく、どこまで行っても認知症になるリスクは存在するという事を理解する必要があるのだろうなと思います。
ともかく、今できることは、認知症になっても明るく生きていけるように、iTSUMOのGPSもその一部ですが、社会の環境をより良く整備することだと思います。
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これはあくまで私の個人的集計ですが、徘徊される方が増える時期と、減る時期があります。
日本は四季があるので、顕著に傾向があるように感じます。
まず、一番積極的に外出されるのは、皆さんご想像通りだと思いますが、春ですね。そりゃそうですよね、冬が終わって、花が咲き始め、外が気持ちよい気候になれば出かけたくなります。
では逆に、一番減る時期はというと、やはり冬ですね。これもご想像通りかと思います。
夏は意外と多いんです。おそらく日が長いので、朝一番や夕方涼しくなってからの外出が多いと思います。
秋は平均的ですね。特別多いわけでもなく特別少ないわけでもない。そんな感じです。
また、季節と関係なく、雨が続く季節も減る傾向にあります。やはり足元が濡れるの嫌ですからね。梅雨時期もそうですが、特に今年は雨が多いですから、そういう意味では今年は危険な徘徊が例年より少なくなっていればいいなと思います。
何度も言いますが、あくまで個人的集計です。しかし、実際に介護されるときにも、24時間365日気を張り続けることは難しいので、よく外出される季節と、あまり外出されない季節で、対応を少し変えてみるのも良いのかもしれません。
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うれしいお知らせがありました。お取引先の福祉用具店様から「地元の警察の方が協力していただくようになりました!」とのこと
少し詳しくお話を聞くと、以前からその警察では、徘徊で保護願が出されるたびに本当に必死に捜索してくださるそうなのですが、その労力がかなりのものですので、何か対策はないかと考えておられたそうです。
そんな時に福祉用具店様が警察の方にiTSUMOをご紹介くださったそうで、その良さを感じていただけた警察の方が、わざわざ会社まで来られて詳しく教えてほしいということだったそうです。
そこで、チラシをお渡ししていたところ、その後実際に保護された方にチラシを渡してくださり、福祉用具店様にご紹介してくださったそうです。それも何件も!
それだけその地域でたくさん保護願が出されることが驚きではあるのですが、警察の方からしても少し光が見えたようで、それがうれしいです。
全国の警察が同じように対応していただけるのか、それはわかりません。しかし、そういう地域もあるのだということは積極的に発信し、ほかの地域でも同様に広がっていけばいいなと思います。
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近年若年性アルツハイマーの方が、ご自身のことを語られることが増えてきており、とても良いことだと思います。
やはり「知る」ということが一番大切で「無知」から偏見や差別が生まれると考えていますので、こうして発信していただくことで、病気としてしっかり理解し、どう対応すればいいのか(実際はどうもしなくて普通に接することなんだと思うのですが)わかってくるのだと思います。
そんな中で、GPSの存在について、以前は管理や監視されるといった感情を持たれていた方が多く、抵抗感をお持ちだったのですが、最近は、積極的に活用することで、いざという時の「お守り」になるという評価をいただくようになってきました。
実際、若年性アルツハイマーの方は見た目にももちろんお若いですし、お困りであることが周りからは分かりにくい、つまり声をかけにくい雰囲気の場合が多いです。
そんな時、ご自身で、SOSを発信するためのツールとして、そして、ご家族がお迎えに行けるツールとしてGPS端末は非常に有効だと思っています。
よく「携帯電話があればGPSなんていらないのではないか?」というご意見をいただきます。その通りなんです。今は携帯電話にもGPSが内蔵されているので、位置情報を知ることができます。ただ、どうしても所持を忘れてしまう。そんなときのお守りとしてGPS端末なんです。保険のようなイメージをしていただくとわかりやすいと思います。
ともかく、認知症の方が、積極的に外出できるような社会が理想的だと考えており、そのためにGPS端末を積極的に使用する。そういう選択をしていただければ嬉しいです。
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「福祉用具プランナー」の資格を有する会員で構成されている全国団体(プラネット)が、「革新性」、「普及力」、「支援力」の3つの分野から福祉用具を選定するアワードのうち「支援力」が評価されiTSUMO(いつも)のGPSが「一つ星」の受賞が決定しました!
アーバンテックも出展する「バリアフリー2021(第27回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展)」の初日、8月25日(水)に受賞製品の紹介と授賞式が行われることになりました。
このアワードは福祉用具の性能や品質、安全性についての知識を深めるとともに、開発メーカーに対して敬意と感謝を表すことを目的として行われており、会員の投票で「革新性」、「普及力」、「支援力」の3つの分野ですぐれた福祉用具を選定するものです。
という事で、このうち「支援力」で評価をいただいた事がとても光栄でiTSUMOはサポート体制がないとうまく使いこなせない機器なので、そのサポート(支援)の大切さが伝わったのだと思います。
最近は暗いニュースばかりでしたが、久しぶりに明るい話題を提供いただいた感じです。
当日(8月25日)はわたしが授賞式に参加し、受賞スピーチもさせていただくことになりました。
そんな場所では足がガクガクになっていると思いますが、精いっぱい務めさせていただきたいと思います。
もし、現地に来られる予定があれば遠くからチラ見してください。
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昨年から猛威を振るっている新型コロナウィルスですが、自粛の1年だった2020年度も認知症が原因の徘徊で、警察に保護願を出される件数が増加しています。(約18,000人)
全世界がStayHomeと言っていたにもかかわらず、外出し、戻れなくなっている人がこんなにたくさんいるということがあらためて衝撃であり、より一層iTSUMOの必要性を痛感しました。
実際、iTSUMOの出荷台数もこの期間中も増加しており、事業としてはありがたいのですが、やはりこれが現実だということです。ご家族のご苦労は、新型コロナで疲弊しているうえに介護という状況で、しかも「見守る」という介護が本当に大変ですので「本当にお疲れ様です」という言葉を全国の介護者の方に伝えたいです。
特に今、施設の受け入れも難しくなってきており、在宅で何とか・・・というご家庭が増えていると思います。
まだまだ先が見えない状況ですが、我々にできることはiTSUMOをご紹介し、少しでもお役に立つようにサポートさせていただくことだと思っています。一緒に頑張りましょう!!
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