認知症の徘徊見守りGPSのご利用事例55

★広島県 女性
◎介護保険適用
見守り体制:障害者施設のスタッフ様
GPSの取り付け位置:靴

広島県の「障害者施設」の職員の方から連絡がありました。
話しを聞くと、障害を持った女性の方が外に散歩に出ると家に帰れなくなるので、iTSUMO
について詳しく話しを教えて欲しいとの問い合わせでした。

まず、お伝えたしたことは、介護保険法と障害者自立支援法は違うということ。

・介護保険の場合、一割負担が1,200円+通信料300円=「1,500円」程度
・障害者自立支援の場合、保険が適用されないため全額実費負担となってしまいます。
 月額10,000円+消費税1,000円=「11,000円」となります。

皆さんからすると11,000円!!!高いっ!!! と思いますよね・・・
でも、GPSの相場は高いのもでは1週間1万円ぐらいします。月額にすれば3万円以上はかかる
ものもあります。

話しは脱線しましたが、この方は全額実費負担でレンタルされることになりました。

さて次の問題は「iTSUMOをどこに持ってもらうのか?」でした。
高齢者の場合約6割が今履いている靴の甲に専用カバーで取り付けるのですが、障害者の方
で同じようにいけるのか?ということです。
施設の職員の方からは、「工夫をすれば靴も履いてくれるかもしれない」と言われました。
工夫というのは、両足に専用カバーを付け、そこに本人が好きな熊のシールを一緒に職員と貼り
お気に入りにしてもらうという作戦です。
さすが、日ごろ接しておられる職員さんです。ご本人は気分良く靴を履いて散歩に行かれました。

徘徊問題は、高齢者だけの問題ではなく、若年性アルツハイマーの方や今回のように
障害を持った方など、社会全体に広がっているんだなとあらためて実感しました。

少しでもお役に立てたことがとても嬉しかった事例です。

お気に入りの靴にiTSUMOのGPSを付けてもらいました