認知症の徘徊見守りGPSのご利用事例56

★三重県S・S様 男性 要介護2
◎介護保険適用
見守り体制:娘様
GPSの取り付け位置:靴

1か月ほど前からiTSUMOを使用開始されていました。
男性は一人暮らし。隣町に娘さんが住んでいますが、隣町と言っても三重県は広いので車で片道30分以上はかかるとのこと。

娘さんはお父さんの食材の買い物とiTSUMOの充電のため、週2回実家に戻られていたので、充電が0%になることは無く使用されていました。

ある日、お父さんが利用していたデイサービスの職員さんの好意で、iTSUMOの入った靴が汚れていたので洗ってくれました。 靴は外に干していました。

そんな日に限って、お父さんは散歩に出かけちゃいました。
冬の寒い時期だったのですが、1時間、2時間、3時間・・・と時間が経過するばかりで、お父さんはなかなか見つかりません。

この職員さんはデイサービスに入ったばかりの方だったらしく、お父さんの靴にiTSUMOが入っていた存在を知らなかったとのこと。

とにかく、一刻を争うので警察に保護願を出すよう娘さんに伝えました。
警察からは、なにか手掛かりになるものはないか?と聞かれたので、今までご家族が位置検索をした「iTSUMOの履歴」をたどってみてはどうかと提案しました。

ようやく、お父さんは山もふもとで捜索開始6時間後に発見。
お父さんの命に別状はありませんでしたが、体は冷え切っていてもう少し発見が遅れていたらどうなっていたのかわかりません。

その後、ご家族や施設関係者の方々と「いつ・どこで・なにが」起こるかわからないので、普段と違う行動を取る際は「報・連・相」の徹底をしてくださいとお願いしました。

iTSUMOは履歴が3か月分残るようになっており、それをたどると、その方のだいたいの行動パターンが把握できます。いざという時にもこの履歴が役に立つことも多く、とにかく日ごろからたくさん利用していただくことが大事です。

iTSUMOの位置履歴も役に立つ