認知症の徘徊見守りGPSをご利用事例64

★大阪府G様 男性80歳 要介護2
◎介護保険適用
見守り体制:ご家族様とケアマネージャー
GPSの取り付け位置:靴

担当福祉用具店さんからお話しをおうかがいしました。

ご利用者が男性の場合、初対面でどうしても構えられてしまうことがあります。
知らない人が家に来て、自分の靴を色々と触るものですから、あまりいい気分はされないようです・・・。なので時には怒られることもあります。

そんな話を何気なくケアマネージャーさんに話したところ「今からおじいちゃんの味方が来てくれる!」「その人は私の友達やで!」と、初対面の前にご本人様に話していてくれました。
おかげさまで、導入がスムーズにいっただけでなく、ご利用者様との距離が一気に近くなり、世間話をしながらメンテナンスもできる関係になりました。

もちろんiTSUMOの付いた靴を毎日履いて出掛けいただけています。

このように、iTSUMOは便利な機械ですが、いろんな人の協力が必要です。

やはり認知症・徘徊というとご家族やご本人にとってデリケートな内容ですので、
ご家族様はもちろん、ケアマネジャー様の協力も欠かせないと感じました。

ケアマネージャーさんが訪問しているイラスト