介護の将来について

介護のイメージ 今と昔

世界的に高齢化が進み「介護(care)」という言葉が一般的になりました。
わたしが就職した時には「なんでボランティアみたいなことをするんや」と言われたものですが。
もちろん当時と今では、介護の質が全く違います。アナログな部分はまだまだ多く、進化の余地は残されていますが、それでもきちんと「人」を見る介護に変貌したといってもいいと思います。

これからの介護はどうなっていくのか?

さて、今後どのように介護が変わっていくのか・・・まず、人口減少は止まることがないと考えてよいと思うので、介護に携わる人の数も減少すると思われます。
そうすると、省力化、ロボット技術、AIなんかがもっと参入して、人間がしなければいけない部分以外のことは機械に任せるという風になると思います。
介護保険適用認知症徘徊(見守り)感知機器iTSUMOもこの流れです。
また、介護される側にも変化があると思います。つまり、ロボットやAIを駆使することで、要介護状態になりにくいように、そして介護も自分で操作できるようになれば、自分のことは自分でできる(セルフケア)割合が増え、実際に介護士が減少しても対応できるようになるのではないでしょうか。
つまり、高齢者は電子デバイスで健康管理を常に行っており、朝起きたら移乗支援機器で車いすに移乗し、AI冷蔵庫から朝食分の食材がAI電子レンジに運ばれ、自動調理される。
車いすで食卓に行くと、ロボットメイドが調理済み食材を食卓に運んでいる。
買い物は宅配、レジャーはVR、移動は自動運転、洗濯は自動で乾燥・たたみ・・・とほぼ今ある技術をつなげていくと実現可能な社会が見えてきます。
堕落した生活にも見えてしまいますが・・・あくまでできないことの支援だけを行う生活リハビリプログラムがAIに組み込まれていればいいのかもしれないですね。
そのころにはiTSUMOは役割を終えているように思いますが・・・

介護をより良くするために

きっと、「将来の介護はこういう風になりますよ」と示していくことで、メーカーさんもそういう事ならこういう技術はどうですか?と新技術の開発をして、結果実現していく。
そんな気がします。ですので、このようなコラムもそんな役に立てたらうれしいなと思いながら書いています。
ニュースなどを見ていると、悲観的な将来像が多い中で、明るい将来像を示していくことが大事じゃないかと思います。

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