投稿者「辻 和宏」のアーカイブ

辻 和宏 について

介護福祉士・介護支援専門員・福祉住環境コーディネーター2級 措置時代から介護業界で働き(アラフィフ)、介護保険制度施行後もずっと介護現場に携わってきている。特別養護老人ホーム・有料老人ホーム・グループホーム・通所介護(デイサービス)・小規模多機能型居宅介護・居宅介護支援(ケアプランセンター)・福祉用具貸与での勤務経験を有し、介護事業所の立ち上げに数件参画。 現在は福祉用具の企画コンサルタントとして、新商品の開発などに携わる傍ら、これまでの介護現場の経験をもとに、介護の楽しさややりがいなどを伝えていきたいと考えている。 研修:認知症介護実践者研修・認知症実践介護リーダー研修・認知症対応型サービス事業管理者研修

歯磨きについて

皆さんは1日何回くらい歯を磨きますか?食後どのくらいで磨きますか?

まず、回数ですが、基本的には何かを食べたら磨くことが大事です。ただし、食べてすぐではなく、30分以内です。これは、食べ物を食べるときに歯を傷つけており、それを自己修復するまで少し時間をおいてから磨いたほうが良いとされています(エナメル質が薄くなってしまう)磨き方は、できるだけ優しく、歯を1本1本イメージしながらぐるっと1周するように磨きます。特に、歯と歯の隙間や、歯茎との境目はゆっくり丁寧に磨きます。逆に歯の表などは、日ごろから舌や唾液が循環しているので、それほど神経質に磨く必要はありません。

次に、入れ歯は必ず外し、汚れを取って消毒します。これが不十分だと、口臭の原因になったり、歯周病のきっかけになる場合もあります。

歯ブラシはどんなものをお使いですか?これは好みもあるので何ともですが、基本的には柔らかめで、ヘッドはそこまで大きくないもの(裏側までしっかりと届くサイズ)が良いと思います。

歯間ブラシは併用していますか?糸ようじであったり、歯間を掃除できるものはできれば併用するのがいいと思います。  とまあ、四角四面なことは置いておいて、ともかく、食物残渣(食べかす)をどれだけ除去できるかということ、普段どれだけ笑っているか(唾液の分泌が多いと歯の健康が保たれる)が重要です。たのしくおいしく食事を楽しみましょう!

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    入れ歯について

    8020運動をご存じでしょうか?80歳で自分の歯が20本あるように歯の健康を守りましょう!というキャンペーンです。

    最近はインプラントが普及し始め、若くして自分の歯を抜くということも増えているので、この先どうなるのかという気はしますが、ともかく、自分の歯で食べるということは大事です。

    今でも、全部の歯がなくなると総入れ歯といって、全部が外れる あれ になります。中途半端に2,3本が残っているほうが難しいようで、その場合は自分の歯を抜いて総入れ歯にするみたいですね。

    昔は、入れ歯を外さずに寝てしまい、のどを詰まらせたなんてこともありました。今では夜は外してポリデントというのが当たり前ですね。

    高齢者の人気おやつの上位にせんべいやおかきが必ず来ます。総入れ歯でも食べれるんですね。強者は、わざわざ入れ歯を外して、口の中で柔らかくしてから食べてました。 歯が合わないと、食欲が落ちてしまい、栄養が足りなくなるということもよくあります。それも最近は栄養補給のいいドリンクができましたから、栄養が偏ったり、栄養失調にはよほどのことがないとならなくなりました。でも、やはり、口からおいしく食べることがいいですよね。

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      介護ショップマーガレット様でご紹介

      女性による女性のための介護ショップ マーガレット様のホームページで
      GPSで見守る認知症の徘徊対策(徘徊感知機器)=iTUSMO(いつも) をご紹介いただいております。
      https://www.zengozen.co.jp/?p=9866

      女性目線の介護ショップということで介護・医療用品のレンタルや販売、在宅環境整備のプランニングを
      行っていらっしゃいます。

      ありがとうございます。

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        認知症徘徊GPS・徘徊感知機器 iTSUMO(いつも)のご利用事例43

        ★奈良県 A様 男性 要介護3
        ◎介護保険適用
        見守り体制:お母様と娘様

        お父さん・お母さん・娘さんの3人暮らしの方のお話しです。
        認知症徘徊GPS・徘徊感知機器の「iTSUMO」を靴に付けて2年間ご利用されています。

        男性の方という事もあり、普段の外出時にお父さんは何も持たずに散歩をされていたので、「靴にGPSを取付けよう!」とみんなで話し合った結果、靴に取付けました。

        担当の僕とお父さんが出会った頃は「要介護1」だったので、その当時、「外出する時はこの靴を履いてね」と僕からお父さんに直接お願いをし、お父さんは快く聞いてくれました。

        やはり、時が経過するにつれ認知症はゆっくり進行していき、環境は少しずつ変わっていきます。ある夜、お父さんが無事発見!位置検索で娘さんが追跡しながら見つけてくれました。

        発見時のお父さんの服装が、上半身はパジャマ、下半身はパジャマではなくももひき?パッチ?のような物、そしてGPSの靴。

        環境が変わっていく中で、変わらなかったものがあったんです。
        お父さんが外出する時に、「今も靴だけは履いてくれている」のです。

        パジャマの存在は忘れていたのに、靴の存在は覚えていてくれたのです。
        僕の想像ですが、軽度のうちからご家族やケアマネさん・ヘルパーさんが「この靴を履こう!」とお父さんに言い続けてくれたお陰でお父さんが今も靴を履くのが習慣になったのではないかと思います。

        本当に、「いつ」「なにが」起こるか分からないものです。

        僕からのお願いとしては、今月も「充電すること」「持ってもらうこと」この2点についての是非ともご注力お願いいたします。

        お出掛けしてもGPSのiTSUMOがあれば大丈夫。

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          認知症徘徊GPS・徘徊感知機器 iTSUMO(いつも)のご利用事例42

          ★奈良県 S様 男性 要介護3
          ◎介護保険適用
          見守り体制:娘様ご夫婦

          独居で普段はデイサービスに行っているが、デイサービスから帰って来たらいなくなっていることが多くなってきた。
          娘さん夫婦は、共働きで近くに住んでいて仕事が終わったらお父さんの家に毎日寄ってから帰るようにしていたのですが、2回警察に保護して頂いたが、2回とも倒れて怪我をしてからの保護だったので導入することになりました。

          独居のお父様の様子を見に仕事の帰りに立ち寄って、居なくなっていた時は、とても焦られたと思います。認知症徘徊GPS・徘徊感知機器のiTSUMO(いつも)を導入してからは、仕事中でもどこにいるのかがわかるし、いなくなった時も居場所がすぐにわかるので安心できるようになったとのことで、良かったです。

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            福祉用具はなぜ高い?

            一般の工業製品に比べて、福祉用具は高いという印象をお持ちの方・・・多分あまりないと思いますが、一応メーカーとして言わせてください。

             一般の工業製品は、その歴史も長く、使用の対象が多数おられることから、製造数が多く、結果コストを抑えることができます。一方福祉用具は、最近でこそ高齢者の人数が増え、使用の対象が増えつつありますが、それでも例えば福祉用具では一般的な車いすは、65歳以上になれば使用するということであれば、台数も相当なものになりますが、実際は多くて65歳以上の10人に1人くらいではないでしょうか。しかも車いすメーカーは何社もあり(海外製も含め)それぞれがシェアをわけることになります。

             そうなると、1社の年間製造数はそれほど多くないことがご理解いただけると思います。でも、他社が新製品を出すのに、自社はずっと同じわけにもいかず、技術革新も探る必要があるので、研究開発費はかかり、広告宣伝費も莫大です。それらを利益の中から捻出しなければならず、結果1台当たりの単価が高くなってしまうわけです。

            そこで、ユニバーサルデザイン化して、使用の対象を増やすことで、コストを下げる工夫も各社されていますが、その特殊性からなかなか進まないのも現実です。イメージ的にはオーダースーツをセミオーダースーツにすることでコストを下げるみたいな。
            もし、福祉用具の価格に疑問を持たれたら、是非質問してみてください。

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              社会福祉事業について

              老人ホームやデイサービスを行っている事業所は公益法人(社会福祉法人など)であると勘違いされている方が割といるようです。

              社会福祉事業には2種類あり、第1種社会福祉事業と言われる特別養護老人ホームなどの要介護度が高いだけでなく、経済的にも厳しい方を受け入れることができる施設などは、社会福祉法人でないと運営できません。

              一方で、第2種社会福祉事業と言われるデイサービスや有料老人ホームなどその他の事業は、株式会社等でも運営が可能です。そのため、現在では営利法人が運営する社会福祉事業の事業者が圧倒的に多数になりました。

              営利法人が運営するメリットは、サービスの質の向上や、競争原理による差別化があり、ご利用者は選択できるということが挙げられます。

              ただし、デメリットももちろんあり、地域差が生まれることや、そこで働く人にとって必ずしも良い待遇を保証していない施設もあります。また、法人の規模が小さくなる傾向もあり、倒産や廃止といったサービスがなくなる事態も起こっています。

              利用する際には、そういう運営母体や、将来性なども見て決める必要もあるわけです。特に入居系のサービスを利用する場合は、突然住むところがなくなるなんてことになってはいけませんので。

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                可動域について

                可動域という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか?リハビリのご経験があればご存じかもしれません。関節などの動かせる範囲のことを言います。本来赤ちゃんの頃の関節はぐにゃぐにゃで、どこまでも?曲がります。それが年を重ねるごとにどんどん狭くなり・・・背中で両手を組めますか?右手が上から 左手が下から できたら逆も。

                私は左手が上 右手が下は届きません・・・。

                そんな感じで硬くなると、危険がいっぱいです。まず、転倒しやすくなる。咄嗟の動きができなくなります。さらに、可動域の狭くなっている部位の凝りがひどくなります。凝りは万病のもとですから、しっかり体を動かして可動域を広げる必要があるのですが、健常の状態でも狭くなる可動域を要介護の状態になって広げるということがとても難しいということは理解していただけると思います。 リハビリの専門職は日々そんなことを考えているわけです。そこで、最近取り入れられているのが楽しいリハビリです。リハビリというと痛いとか辛いというイメージを持つ方も多く、そうではなく、楽しんでいるうちに体が動くようになった!という魔法のようなプログラムです。私は痛いのが嫌なので、絶対そっちがいいです。

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                  iTSUMOで全国津々浦々

                  認知症徘徊GPS・徘徊感知機器のiTSUMO(いつも)はサービス開始から約10年、北は北海道から南は沖縄まで全国でご利用いただいています。

                  全国でiTSUMOを取り扱い=認知症徘徊の問題も全国化

                  iTSUMOのGPSはNTTドコモ製で、ドコモの電波を利用しており、人口カバー率99.9%と、ほとんどの方が利用可能となっているからなのですが、同時に全国にiTSUMOの取り扱いをしてくださる福祉用具店様があり、紹介してくださるケアマネジャーさんがおり、ご協力していただけるデイサービスや、ヘルパーさん、もちろんご家族がおられるからです。
                  ただ、これは逆に「徘徊」の問題が全国でおこっているという意味でもあります。

                  本来なら全国の1軒1軒にお伺いして、お礼と、使用のご説明をさせていただきたいところなのですが、なかなか現実には難しいですので、せめて、お電話ではいつでもお問合せいただければ対応させていただきます。少しでもご不明な点があればご連絡ください。

                  だから毎年全国をまわります

                  とはいえ、全国ツアーを毎年行っていますので、お近くに行った際はお会いできると嬉しいななんて思っています。
                  地元の美味しいものネタなども是非教えてください。
                  フェイスブック いつも辻 で全国ツアーの様子(食べ物ネタが若干多いですが)をアップしていますので、是非フォローしてください。

                  これまでに累計2万人以上の方にご利用いただいていますが、とはいえまだまだiTSUMOの認知度が低い都道府県もあり、一日も早く全国でお困りの方に届きますように と願って、また全国を回っていきたいと思います!

                  応援よろしくお願いします!

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                    お葬式について

                    私は仕事柄、たくさんの方のお葬式に参加させていただきました。施設内で突然亡くなられ、司法解剖後にお葬式という方や、ご家族がどなたも来られない(おられるのですが)さみしいお葬式、かと思えば、斎条の外にまで入りきらない車が並ぶほどの盛大なお葬式まで、本当にいろいろだなあと振り返ります。

                    何がこの差なのかはわかりません。ご本人なのかご親族なのか、行いが良い悪いなのか、ともかく、われわれ職員としてお伺いするときには、やはり悲しいお別れではあるのですが、その方の本当のというかこれまでの集大成を見るような感じはします。

                    我々が関わるのは要介護状態になられてからで、それ以前にはしゃきしゃきとお母さんであったりお父さんであったり、また、お姉さん、お兄さんの時代もあり、赤ちゃんの頃もあるわけです。当たり前のことですが、要介護状態のご本人しか見たことがないので、その後ろにある大きさというか重さというか、一人の人をお世話する事の重大さというか、そんなものを感じます。

                    そして、同時にその方にもっとこんなことができたのではないか、という後悔が押し寄せ、それを、次のご利用者に向けて、次は後悔しないような介護がしたいと、決意を新たにするわけです。

                    人にかかわる仕事はたくさんありますが、私は高齢者介護が一番良い人生経験ができると思います。

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                      最後の場所

                      家で亡くなるということがめっきり減ってきています。昔は自宅で家族に見送られてというのが一般的だったのですが、変な事件が増えたことや、延命治療の技術がアップしたこともあり、病院で最期を迎えられる方が圧倒的に増えました。

                      そうすると次に問題になったのが、植物状態の方の尊厳死や安楽死です。追い打ちをかけるのが医療費の増大などあって、延命処置を停止できるように改正され、今度は在宅で亡くなる方を増やそうと舵が切られています。

                      国の方針や、予算の都合で死ぬ場所を決められるというのは何ともですが、選択肢が増えることは喜ばしいことかなとは思います。

                      実際、特別養護老人ホームや、グループホームなどで、看取りという行為が一般化しようとしています。もちろん、職員さんのスキルや、協力医師の存在などまだまだどの施設でもというわけではありませんが、増えてきているというのは良いことだと思います。

                      次は、本当に在宅(ご自宅)での看取りに対応できるサービスの提供が我々の課題だと思います。

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                        霊安室

                        特別養護老人ホームに以前は設置が必須だった霊安室。日ごろは物置として使っているのですが(おいおい)、いざという時には本来の役割を発揮します。

                        最近は、病院からすぐにセレモニーホールへという流れが多く、使われることがめっきり減り、いつからか必須でなくなりました。

                        職員としては、昼間は良いんですが、夜勤の時にどうしても物品を取りにいかないといけないわけです。それが嫌で・・・。

                        特に何かが見えるとか、誰かに触られるとか、そんな感覚はないのですけどね、なんとなく。実際に「見える人」には見えるみたいですし・・・。

                        季節の変わり目ですが、ちょっと寒くなってきたので、この話はこの辺で・・・。

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                          ユニバーサルデザインについて

                          私が専門学校で学んでいたころ、先生が「これからはユニバーサルデザインの時代だよ」と教えてくださったことを珍しく覚えています。

                          当時はまだバリアフリーという言葉も一般的ではなかったので、とても興味深く聞いていたのだと思います。

                          さて、何が違うのかですが、バリアフリーは読んだ通り、バリア(障壁)をフリー(なくす)ということです。つまり、今あるバリアをなくしましょうという視点です。

                          一方ユニバーサルデザインは、今ないものを作る際に、ユニバーサル(全体の)ことを考えてデザインするということで、一般的には、健常者だけでなく高齢者や、障がい者、子供など、なるべく多くの方が使いやすいデザインのことを指します。

                          有名なところでは、取り出し口が真ん中にある自販機など見られたことがあるのではないでしょうか。

                          ユニバーサルデザインにすることで、製造コストが上がったり、検証に今まで以上に時間がかかったり、企業としてはおいそれと導入しにくい現状ではありますが、消費者側から積極的に選択していくことで、企業にも促すことができると思います。 まずは、そういった考え方があることを知っていただければと思います。

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                            バリアフリーについて

                            公共施設等では当たり前になりましたバリアフリーですが、なかなか日本の住宅では難しい部分が多いです。もともとが湿度の高い雨の多い国ですから、床が地面よりも50センチくらい高く設計されています。そのうえ、畳の文化ですから段差はいたるところに存在します。

                            一時期、「だから洋風が良い」ということで、バリアフリー住宅が普及しましたが、ここにきてまた「和風」が見直されています。

                            畳で寝ることで、布団の上げ下ろしという作業がセットで必要です。これは、足腰の運動にちょうど良いのです。また、毎日上げ下ろしすることで「カビ」を防ぐこともでき、実際ベッドの場合、あげる回数がどうしても減るので、湿度の高い部屋(加湿器などを使用すると特に)「カビ」が発生します。この「カビ」が原因で肺炎を起こしたり、抵抗力が落ちたりなど、連鎖的に悪影響が出てしまいます。

                            また、一歩外出すると「バリアだらけ」の現状、家の中でバリアがないと、外で足が引っ掛かり転倒などということもあります。この場合、自宅内での転倒と屋外での転倒では怪我の度合いが大きく変わり、屋外での転倒では骨折など最悪の結果を招くこともあります。

                            そこで今では、「バリアアリー」ということで、敢えてバリアを残した設計もされるようになってきています。

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                              戦争体験

                              私の祖父は明治生まれで、戦争では陸軍として満州に行っていたそうです。ただ、私が小さいころに亡くなりましたので、戦争の体験は直接聞いたことがありませんでした。

                              でも、老人ホームに就職してから、戦争体験のある方がまだたくさんおられましたので、それぞれの戦地での様子や、日本国内のその当時の様子、激戦地からの帰還された方、満州から終戦後に戻ってこられた方など、本当にいろいろ聞かせてくださいました。

                              一番印象に残っているのは、重度の認知症で、ご家族の顔も間違える方でした。この方は海軍に所属しておられ、当時駆逐艦の信号手をされていたそうです。

                              私に熱心に手旗信号を教えてくださいました。その時の目のキラキラが今も忘れられません。

                              戦争は良くないことです。認知症になっても忘れない強烈な印象だったんだろうな、とか、年齢を考えると20歳前後のはずですので、青春を戦争に捧げることになった不幸なんかを考えさせられました。でも、生き残って、こうして伝えていただけたことで、また次につながっていくということも実感し、私もつないでいかないといけないと、改めて感じました。

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                                総合事業について

                                介護保険制度はほぼ毎年と言っていいくらいに見直されており、なかでも3年ごとに大きく見直すと決まっています。

                                毎回3年ごとの改正で大転換があるのですが、前々回の改正で出たのが総合事業です。これは、これまで介護保険制度でサービスを提供していた要支援1,2の方に対する訪問介護(ホームヘルパー)と通所介護(デイサービス)を市区町村の独自の事業に移行していきましょうというものです。

                                介護保険財政から市区町村の財政に移行するということで、財政難の市区町村は、猛反対しました。また、サービス提供事業者も、市区町村によって介護報酬が変わることになり、(しかもかなり安くなる)ことから、事業の継続ができないと猛反対しました。

                                しかし、すでに昨年度までにすべての市区町村で総合事業に移行し、その結果、サービスの撤退が相次ぎ、市区町村によって、サービスのバランスの不均衡が過去最大になっています。

                                どうも、都市部を中心に考えてしまう傾向があるようですね。

                                日本の都市部は人口は多いかもしれませんが、面積で見るとほんの一部ですので、平等に介護を受ける権利を国の義務にしてもらいたいですね。

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                                  地域密着型とは

                                  介護保険のサービスって全国どこでも受けることができると思われている方もいると思いますが、そういうサービスもあれば、地域限定というサービスもあります。それが、地域密着型サービスです。

                                  例えば、グループホーム(認知症の方の共同生活施設)、小規模のデイサービス、定員の少ない特別養護老人ホームなどです。

                                  このメリットは、住所地の方しか利用できませんから、幼馴染など古くからのお友達が、同じ施設を利用できる(広域の施設と比較すると利用の待機が少ない)ことなどですが、

                                  デメリットは、住所地が遠方(息子さんのところに引っ越したが住民票は変えていない)などの場合、利用できない場合が多い(窓口で相談します)、市区町村の端にお住いの場合、近い施設が他市区町村の場合があり、近い施設が利用できないなどがあります。

                                  また、地域差が大きいことも問題で、各市区町村に欲しいサービスがない場合は、基本的には利用できません。(市区町村に相談し、特例的に認めていただける場合もあります)

                                  介護保険制度が始まり、いろんなサービスが増えたり分かれたりして、どんどん複雑化しています。利用する側がしっかり勉強して、上手に使わないと思わぬ障壁がある場合があります。

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                                    写真について

                                    スマホが普及して写真を撮ることが増えたのではないでしょうか?

                                    介護施設では写真をかなりたくさん撮ります。特にイベントなどの時は、日常とは違った良い顔をされるので、シャッターチャンスがたくさんあるのです。

                                    あるご家族は、「家では写真なんて撮らない」「おじいちゃんここではこんなにいい顔しているの!?」「いい思い出になるわ」と話してくだいました。

                                    ご利用者が亡くなられたとき、お通夜に寄せていただくと見覚えのある写真が遺影になっていました。思わず涙が・・・。

                                    もちろん、そんなつもりはなく撮影させていただいているのですが、後日そのご家族から「おじいちゃんは、すごく楽しみに通って(デイサービス)いて、あんな顔を家で見たことないから使わせてもらったのよ、ありがとう」とおっしゃっていただきました。  介護の仕事はしんどい時も多いですが、こういう普通の仕事では絶対にないような貴重なことを経験させていただけます。

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                                      パーソンセンタードケア

                                      イギリスで提唱された言葉で、パーソン(人)センター(中心)ケア(介護)で、ご利用者を中心にして、もう一度介護を見直してみないか?という提案です。

                                      今では、わりとそういった類の言葉は耳にするようになってきましたが、提唱された1980年代では、まだまだ介護という概念も固まっていない時代でしたので、先を行く考え方でした。

                                      さて、実際の介護現場で、パーソンをセンターにおいてケアができているのか?これは日々検証する必要があるのですが、じつはまだまだできていないのが実態です。

                                      もちろん、わがままをすべて聞くという意味ではありませんので、傍若無人なご利用者に召使のような介護士というイメージではありません。

                                      特に施設などでは集団生活を行う以上、取り決め(ルール)は存在します。それは守っていただくことが原則で、それ以外の自由であったり、やりたいことへのサポートであったり、その人がこれまで暮らしてきた生活のイメージを大事にする姿勢が介護する側には必要なのですよ。ということです。

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                                        ユニットケアについて

                                        賛否あることを承知で書きます。私はユニットケア(少人数での個別ケア)が嫌いです。いろんな人がいろんなメリットを提言し、新規で建築される老人ホームはほぼこのユニット型と呼ばれる施設です。

                                        一番のメリットは、少人数で家庭に近い環境で手厚い介護が受けることができる。ということなのですが、そもそも、家庭に近い環境って何ですか?そこに家族は居ません。しかも多くの場合、職員の人数が足りず走り回っていて、ゆったりした空気はなかなかありません。(これは職員の配置上の問題もあり、ユニットごとに配置する必要があるのですが、例えばお風呂の介助を行っているとフロアには介護者が誰もいなくなるとか、そんなことが起こります)

                                        従来型の大人数ケアでは、デメリットもたくさんあり、プライバシーが保てないという問題が大きいと言われます。でも、そうなんでしょうか?全員が個室を望むのでしょうか?

                                        私がいた多床室の特養では、幼馴染のおばあちゃん達が大部屋で楽しそうに、またお互い困ったときは助け合って生活されていました。とても微笑ましいと感じたことを覚えています。  きっと、どちらかが正解、どちらかが間違いではなく、その地域や、その時によって変化するものだと思います。その時に柔軟に対応できるような制度設計が必要なのではないでしょうか?(財政が厳しい介護保険において、ユニットケアはかなりの浪費家ですよ)

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