iTSUMO マイスター制度について
アーバンテックではGPS併用型の認知症徘徊感知機器 iTSUMO(いつも)をユーザー様に安心してご利用いただけるよう、iTSUMO マイスター制度を導入いたしました。
iTSUMO マイスター制度の目的
iTSUMO(いつも)は福祉用具貸与品目として毎月レンタルしていただいているのですが、杖や介護ベッドといった介護用品とは異なり、専用画面に入ってのGPSでの位置検索やタイマーの設定など、機器の取り扱いにはノウハウが必要で、このノウハウ抜きにお客様が使いこなすのは難しいと言えます。
認知症の徘徊を見守るGPSという製品の性質上、iTSUMOを取り扱っていただく福祉用具店の方にiTSUMOのGPS端末(オプション)の使い方やスペック、特徴などの理解と操作の習熟を目的とし、このマイスター制度をスタートさせました。
マイスター制度の2級と3級について
iTSUMOマイスター制度の2級と3級ですが、iTSUMOを運用していく上では大きな違いはございません。
2級、3級ともにiTSUMOがどういったものか、GPSでの検索方法やその他設定方法はもちろん、取り付ける場所の判断など十分に理解をした状態で対応させていただいております。
違いは取扱店の形態の違いのみとなっております。ユーザー様の対応については、全く同じ練度で対応をさせていただきますのでご安心ください。
GPS端末を靴に取り付ける技術的な壁
iTSUMOマイスター講習の受講を義務づけ、ユーザー様に安心してお使いいただき、サポート体制を充実させることを第一に、iTSUMOマイスターは、iTSUMO全体の性能・使い方など機器に関することだけでなく、介護保険・ケアプランなどの制度について、また他社製品の情報なども学び、お客様に有益な情報を提供できるよう日々研鑽を続けているスタッフがいる福祉用具店を登録する制度になります。
是非ご利用ご検討の際は、マイスターのいるお店を目安にお問い合わせ下さい。
当ホームページでは取扱店一覧の店舗名の前にiTSUMO マイスターの2級、3級のマークを付けて目印としています。